2012年9月 韓国研修旅行 手記.2
私は9月30日から10月2日まで2泊3日の日程で韓国・ソウルに研修旅行に行って来 ました。
旅行の目的は、外の世界・文化を体験し見識を広めることにあります。
まず、私は 海外旅行そのものが初めてでしたので不安と楽しみな気持ちが混ざっていました。
成田空港から 2 時間で仁川空港に到着。到着した当初は景色が日本とあまり変わらず海外に来た気分にはなれませんでしたが、建物の看板や交通標識がハングル表記になっており、そこで海外に上陸したのだという気分になりました。
日本との違いを感じたのはまず車が右側通行で走っていることです。道路が広く車もたくさん走っており韓国は車社会である印象を持ちました。
また、主な滞在先である明洞にはコンビニエンスストアがありましたがゴミ箱・トイレが設置されていない点も日本とは違いました。
観光では昌徳宮・南大門に行きました。
昌徳宮はとても広く、一部分しか見ることができませんでしたが、歴史を感じる建物がいくつも建てられており宮殿の中での生活とはどの ようなものであったのか、想像を膨らませながら見学しました。
南大門では市場が開かれていて出店がたくさんあり活気づいていました。南大門で印象に残ったことはお店の方がとても流暢な日本語を使って接客をしていたことです。私が日本人だと公言している訳でも無いのに日本語で接客をされたことがとても驚きました。
他にも英語で接客をしている方もいましたので、海外からのお客さんを獲得するために相当な努力をされているのだと思いました。仕事に対する熱意を自分も見習う必要があると教えられました。
南大門で売られている物は洋服やブランド物の財布・時計、韓国のお土産品等が売られていましたが、どれも安く日本では高い物も安く買うことが出来たので得した 気分になりました。
日本では出来ない体験としてカジノと射撃(実弾)をしました。
カジノではスロットやルーレット、ブラックジャック等がありテレビや映画で見るカジノの景色を生で体感しま した。マネーゲームだけあって皆さん真剣ではあるもののゲームを楽しんでいました。
次に射撃ですが、実弾を使った射撃は当然したことがありません。本物の銃はなかなか重く、打った反動がかなり大きいため、あまり上手く狙いが定まりませんでしたが、良い体験になりました。
また、予想以上に発砲音が大きかったのでびっくりしました。
初めての海外旅行で当初は戸惑いや不安もありましたが、韓国の方は日本語を話せる人がたくさんいて言葉の壁があまりなかったのが幸いでした。
2 泊 3 日という短い研修旅行で したが、見識を広めるには貴重な体験が出来たと思います。