工場勤務・IT未経験から、プロジェクト管理者へ

■プロフィール

名前:I・A(29歳)

入社:2018年3月

年収:450万円

 

 

■入社前は、工場で生産系の仕事「このままでいいのだろうか…?」

2014年3月に高校を卒業。
商業高校出身だったため高校に来る求人で行きたい就職先を選び就職をしました。
学校推薦という形でキリキリ就活をせず案外すんなり就職をし、工場で製造作業や梱包作業をして働いていました。

大手メーカーだった為、転職理由にありがちな「上がらない給料に怒りを感じた」とか、「休みが全くなく、残業が続いて…」とかの不満はありませんでしたが、ずっと同じことの繰り返し。

3年半が経過し、目的も目標もなく、なんだか毎日がぱっとせず気づいたら過ぎている日々に「こんな人生でいいんだろうか?」「私はどうなりたいんだろうか?」と考え出したことが私の転職へのきっかけです。

 

■入社のきっかけは社員ブログ

趣味に妥協したくなかったため土日休みを絶対条件として、高校で簿記、PCの経験があったことから事務作業なら自分にもできそうと思い事務職志望で考えていました。
趣味のため上京もしたかったので、手当や制度にも着目していました。

転職フェアのサイトでこの会社を知り、説明会に参加。
後に社員ブログを読み、社員の様子や採用担当者の思い、経営者の会社への思いを知り「なんだか楽しそう!」「人が成長できるのはこういう会社だ!」と思い入社を決めました。

実際入社した際も自分の思いをブログに乗せてもらい、ふとしたきっかけがあれば見返すようにしています。自分の過去の思いや転職への動機を忘れないためですが、かなり力になっています!とってもお勧めです!

 

■入社前、入社時の不安

入社前の私は自分に自信がなく、自尊心がとても低かったです。
引っ込み思案で怒られることが何より嫌いでした。(怒られることはもちろん今も嫌いです!)

そんな私が一番苦痛だったのは『できることを「できる」と言う』ことです。
全然難しくないはずのことを「できるかもしれないです。」とか、「初歩的なことならできます」とか、「貴方が思ったようにできるかはわからないけどやってみます。」というように、謙虚な言葉で保身していました。
そのことに気付いた時には「できます」「やります」というのがこんなにも勇気がいる事なのかと吃驚しました。

私は入社後に同期が「○○やって」に「はい~」と緩やかに答えているのをみてその人になろうといつも心がけています。
返事をする瞬間だけその人に変身するイメージを持ってみたらなんだか大丈夫な気がするんですよね!周りの人の良い部分をたくさん吸収することで変わっていきました。

 

■現場に出てからの、気づきと成長

私の一つ目の現場はPMのサポート案件でした。
サポート案件に行ったのは、すでにPMOとして活躍している先輩にあこがれて、そのままPMOを目指したからです。
ですが、初めての現場でどの人がどんな立場なのかわからず、権限付与のメールを送ったり座席表を更新したり、コピー機の前で居座ったり…
なんと1日のうち半日は暇!そんな事務的な業務を半年間行いました。

半年たって、このままでは後輩に先を越されてしまう!もっとPMOとして管理業務を行いたい!と思い別の案件へ。
今はPMOの補佐として仕事をしています。

2個目の案件では前回の反省を踏まえて、この案件にはどの人がどんな立場でどんなグループで動いているのかを一番初めに確認し、どの人に仕事をもらえばよいのかを明確にするようにしました。
最初は3か月の予定でしたが今では1年以上携わっています。
仕事内容は資料作成の支援や簡単なレビュー、会議室の取り纏めや議事録の作成、進捗管理が主です。
改めて違う現場に行って、なぜ前回の現場ではうまくいかなかったのかが分かるようになりました。

今の現場では、「こんなマクロがあったら楽かな?」と思い現場で作ってみたところ凄く喜ばれ、しばらくしてから「そういえばVBAできたよね?これ作ってみない?」とツール開発の話をさせてもらいました。
また、「PMOの仕事がしたい」とやりたい仕事を伝えたことから、ファシリテーターを任せてもらうこともできました。着実に自分のやりたい仕事をさせていただいています!

1年少しやってきて、この仕事はIT業界のお仕事であると同時にサービス業でもあると強く感じています。
技術ももちろんですが、それよりも「お客様が求めている事は何なのか。」「その事に対して自分はどんなことができるか。」
それを考える事が「他人のために働くこと」なんだろうなと思っています。
まだまだ未熟ですが、その考えを常に心に留めて、今後は自分の価値を出していきたいです。

 

■PMOのお仕事

PMOのお仕事はプロジェクトの進捗具合や課題の管理など管理業務が主です。
私はまだまだひよっこですが、その分「管理業務がやりたい、やれるようになって一人前のPMOを目指すぞ!」と思っています。

そんなことを思っているとだんだんと普段の生活でタスク管理をやるようになるんですよね!
スケジュール帳に
□ ○○さんに××のLINEする
□ ○○さんに××の進捗確認(帰社会議時)
□ ○○さんに現状確認→△△さんにメールを出すように連絡(××日まで)
など、これからやることや今動いている事をタスクとして細かく洗い出して管理するようになりました。他人に振った仕事も期日までに終わっているか確認したりしています。
寧ろこんなことをやることが好きな人はきっとPMOに向いているんではないでしょうか?!

また、1つの会議でも、何を目的にしてどんなことを決めればよいのか、このタスクは誰が何時までに終わらせるのか。を考えるようになりました。
全体に言える事だと思いますが内容のない会議はみんな嫌だったりしますよね!目的をはっきりさせたい人にも向いていると思います。

 

■社員ひとりひとりに向き合ってくれる会社

この会社のの魅力は1個人に向き合ってくれるところだと思っています。

成長したい人にはそのチャンスをくれたり背中を押してくれたり、高い給与がほしい人にはあらかじめ入社の段階でそのプロセスを教えてくれます。
そうじゃない人には無理に強制したりしません。
帰社会議にだってこなくてもいいし、やらないことに対して怒られたりしません。
個人のなりたい姿に寄り添ってくれるところがとても心強いです。

私は現在たくさんのことに挑戦させていただいています。

やったことない事をやることは不安で怖いですが、その度に転職の際の「やってみないとわからない」「このままで居たくないから転職したんだ」という気持ちを、ブログを読んで復活させています。
勿論うまくいかず悩むこともあるのですが、先輩や同期の方と話すとアドバイスがもらえますし、モチベーションの高い人と夜中まで語りあったりして…
前職の『毎日がぱっとせず気づいたら過ぎている日々』より、今のほうが断然楽しいです!

IT未経験、事務からスタートしてRPAエンジニアへ

■プロフィール

名前:T・M(29歳)

入社:2017年11月

年収:480万円

 

 

■入社前の私は、やりたいことも気力もないタダの若者

2017年3月に大学を卒業後、小売業をしている会社に販売員として就職しました。
学生時代から将来のことについて考えるのが苦手で、
やりたいことも熱中できることも胸を張って好きだと言えることもない
無気力な自分にコンプレックスを抱えていました。

こんな私が社会でうまくやっていけるのかと不安を抱えたまま就職して半年ほどたった頃、自分の1年後や3年後を想像したときに、今と変わらずなんとなく不安を抱えたまま、
心と身体は疲弊し、私の人生なんてこんなもんだ、働くってこんなもんだと言い聞かせながら過ごしている自分の姿がありありと想像できました。

「そんなのは絶対に嫌だ。一度きりの人生、自由に楽しく生きたい。」

自分の未来を変えようと転職を決意し、事務志望として入社しました。
入社時は相変わらず熱意もやりたいことも特にありませんでしたが、「時間・人間関係・場所にとらわれない働き方」で月に30万くらい稼げるような人になりたいと思っていました。

 

■ExcelVBAをきっかけに、プログラミングの世界を知る

PCはExcelは授業で習った程度、Wordもレポートを書くときに使っていた程度のスキルでした。
社内の研修でExcelVBAというプログラミング言語を教わり、テスターとして入った最初の現場でVBAを使ってWBSと呼ばれるプロジェクトのスケジュール管理表のツールを作る機会をいただきました。
それをきっかけに、最初の1年はVBAだけでなくJavaScriptなどいろいろなプログラミング言語の世界に触れることができました。
とは言ってもIT未経験からのスタート。複雑なプログラムが組めるわけでもないし、知らないこともたくさんあり、打合せの内容や依頼されていることがさっぱり理解できないこともありました。
そんな自分でも、今できる精一杯のことをすれば「楽になった!」と感謝し喜んでくれる人がいることに驚きと感動を覚えました。

社会人になって、人生で初めて、人の役に立つ喜びを知ることができました。

 

■RPAのエンジニアになる

入社2年目に差し掛かったころ、巷ではRPAブームが到来していました。
RPAとは、PC全般で行われる業務を全般的に自動化できるソフトウェアです。
ExcelVBAは業務のうちエクセルで行われる作業しか自動化できませんが、RPAを使えばもっと対象を広げて人がやっている一連の作業を自動化し、業務をより効率化することができます。
VBAを使ってツールを開発し、人に喜んでもらうことにやりがいを感じていた私は、
「VBAとRPAを使えばもっと誰かの役に立つことができるかもしれない。」
そう思い勇気を出して上司に「私、RPAやってみたいです。」と相談しました。
上司と一緒に戦略を立て、無事にRPAのエンジニアとして現場に入ることができました。

単価も20万ほど上がり、お給料も入社当初の私が考えていた26万という額は瞬く間に超えてしまいました。

 

■未経験でもシステムエンジニアとして活躍できる

システムエンジニアという仕事はIT未経験の方にとって、専門的でとても難しそうに感じると思います。私も面接時に「まずはVBAというプログラミング言語を最初に勉強してもらう」といわれたときは、できる気なんてしませんでしたし、それを使って仕事をするなんてイメージもつきませんでした。
ですが私は、プログラミング言語は、日本語や英語などの言語と同じようなものだと考えています。
PCへ向かって、自分がやりたいことをPCがわかる言葉でお願いするのです。
新しい言語を覚えるので、もちろん最初は苦労しますが、あきらめずに向き合っていればどんな方でも必ず習得できます。

お客様が困っていることをヒアリングし、どんなプログラムを組めばその問題を解決できるのかを考え、試行錯誤して開発したツールを喜んでもらえた時にはとてもやりがいを感じることができます。

<こんな方に向いてます>
・コツコツ作業ができる方
・わからない問題にぶつかっても、解決できるまであきらめない方
・モノづくりが好きな方
・相手に喜んでもらうことが好きな方

こんな方であれば、IT未経験でもエンジニアとして必ず活躍できます!
集中して目の前の作業をコツコツとこなすことが好きな方はエンジニアとしての成長も早いと思います。

 

■一度きりの人生、自由に楽しく人生を送りましょう

VBAもRPAも「君ならできるよ」と勇気づけてくださったのは上司やともに働く仲間たちです。
消極的で人との関りもあまり得意でなかった私でしたが、社会人になって素敵な仲間たちに出会うことができ、楽しく生き生きと働くことができていることを誇りに思っています。

「時間・人間関係・場所にとらわれない働き方」ができる人になるという私の夢は変わっていません。
そこに、「やりたいことや好きなことを精一杯したい!」と思っている人をサポートできる人になるという夢も加わりました。
そんな大きな夢でさえも「君ならできるよ」と温かく応援してくれる会社です。

やりたいことや好きなことがなくても大丈夫です。共に考え、成長していける仲間がたくさんいます。
一緒に楽しい人生を送りましょう!

IT未経験から未経験者を導く立場へ

■プロフィール

名前:M・H(33歳)

入社:2013年9月

年収:1,140万円

 

 

■大学中退から、未経験でエンジニアに

22歳のとき理系大学を中退。
理由は単位が足りず…。よくある理由だと思います。

たまたま大学の授業でプログラミングの授業が少しあり興味を持ちました。そこでITの現場でいち早く働きたく中退後すぐに未経験で入社しました。

入社してから立てた目標が「20代で年収1000万円」。
目標なんて何でもいいと思います。ちょっと無理そうなくらいがちょうどいい。達成する方法も分からなかったので、とにかくプログラミングや技術のことを勉強しました。職場から帰ったら、物作り&勉強というのをひたすら繰り返していました。

当時からずーっと考えていたのが、今、楽をして、後で苦労するか。もしくは、今、頑張って、後で楽をするか。
私は後者を選択しました。

 

■社内プロジェクトにチャレンジ

入社して半年後に社員面談を行って、そのときに「社内開発をやってみては?」とコンサルの方からアドバイスをいただきました。

これをきっかけに社内開発を社員の有志で取り組みました。私のエンジニアの道の中でも、もっとも大きい経験となりました。

プロジェクトには社員の半数が参加して、私は統率メンバーの1人として参加しました。
そのプロジェクトは3年半続きシステム開発をイチから自分で考えて推し進めるということを実践し、エンジニアとしての実力がスゴイ付いたことを実感しました。

 

■システムエンジニアへの入り口

23歳のときに輸出系システムの大規模開発に参加させてもらいました。
設計からトライさせてもらい、苦戦しながらもシステムエンジニアとしてスキルが身につきました。

何もなしから設計をやったときはほんとに辛かった…。自分が設計した資料にレビューで何十個も指摘される…。
だけど、あの時指摘してくれた現場の方には感謝しかありませんでした。

 

■お客様に貢献するということを知る

ECサイト系の大規模開発に2年半という長い期間関わりました。
沢山のエンジニアの先輩から開発についてのノウハウを学べました。時には叱られたりしましたが、感謝しきれないほどお世話になりました。

ここで学ばせてもらえたのが、ただ頼まれた仕事をこなすのがお客様の求めること全てではないということ。
お客様もそれぞれ仕事があります。本来やらなければいけない仕事が沢山あります。ですが、日々の細かい作業で本来の仕事ができていないことに気づきました。

そこで、お客様の日々の予定やメールのやり取りを観察し、自分にできることはないかひたすら探しました。その中から先回りして作業したり、自分にもできそうな仕事は積極的に動いてみました。

結果的に、お客様は本来の業務に手が回りチーム全体が上手く動くようになりました。このときにお客様のために働くという感覚が身についてきました。

いままでは自分のために無我夢中で働いていましたが、相手のために働くと結果的に自分に利益がもたらされることを理解しました。

仕事に対する感覚が変わり、お客様と協力して1つの大きなことを達成することができました。またシステム開発を設計よりも上流の工程から携わることができました。

 

■エンジニアとして次のステップへ

会社の協力を経てグループ会社で最高単価を記録しました。
私にとっては、非常に感慨深いもので達成感が非常にありました。
これをバネにし新たな開発プロジェクトであるblossomプロジェクトを立ち上げました!
いままで私がこの数年で経験したこと教えてもらったことを次の世代に伝えるために発足しました。
後ろから追ってくる次世代のためにも、より前進することが私のエンジニアとしての使命だと考えています。

トリマーからSEへの道

■プロフィール

名前:T・K(35歳)

入社:2012年11月

年収:620万円

 

 

■入社前は、コピー&ペーストも知らなかった

私はトリマーからSEに転身しました。
全く異なる業種から転職したことは、今でもよく驚かれます。

動物が好きで就いたお仕事でしたが、衣食住の安寧が得られず、転職を決意しました。
動物たちとは仕事ではなく、ボランティアとして関わり続けることを決めたのです。

転職活動を始めて、第一の壁は、学歴でした。
専門卒の私は募集要項でまず弾かれてしまうことが多かったのです。
そして将来を思い描き、周りにいる多くの優秀な人材に負けない為にはどのような業種がよいか考え、IT業界の企業へ転職することを決めました。

ITスキルを身につけ、市場価値を上げることで他の人材との差別化を図ろうと考えました。
そして、未経験OKで研修も充実している会社に入社しました。

 

■SESという未知の事業への挑戦

転職当初は全くPCが使えないような状態だったので、勉強をしながら、最初はあまりITスキルの必要ないオフィス業務の案件から担当しました。

お客様のオフィスに常駐して働くので絶対に失敗してはいけないと思い込み、緊張や不安を抱いていました。

それでもスキルアップするために、常に現在よりも難易度の高い業務に挑戦し続けようと、多くの知識や技術に手を伸ばし続けました。

すぐには理解できなかったり、失敗してしまったりして、残業が増えてしまい苦しい時期もありました。

でも、自分が携わったシステムがリリースされ、以前のシステムより、お客様の業務が楽になっている姿をみたとき「ああ、最後までやり遂げてよかった!」と心からそう思えました。

「まずはこれを身につけよう。もっと自分の価値を上げよう。」と乗り越え続けているうちに、設計・開発、そしてリリースまで出来るスキルが身につき、次第にキャリアアップしていきました。

 

■昇給という、目に見える成果

私は最初の昇給で30万になることを目指していました。そのためには単価を上げる必要があるので、最初の現場は一年もいるつもりではありませんでしたが、結局変わることなく1年過ぎました。

単価は上がらなかったため、昇給には期待できないかな…と思っていましたが、1年間やってきた現場で身につけたスキル、お客様からの評価などを認めて頂けて、本当に30万に上げることができました。目に見える成果なので、とても嬉しく思いました。

 

■ないものを得るために行動する

どのように市場価値をあげるか考え、やってきたことは2つです。

1)今の自分が持っているものを出し惜しまないこと
2)これから必要なものを手に入れる努力をすること

私が持っていたものは、前職で培ったコミュニケーション能力です。
これを余すことなく発揮し、自分に必要な技術力と経験を得ることに成功しました。

逆に、必須だった技術力の向上は、未経験の私にとって最大のネックでした。
どうすれば短期間でアップすることができるか……。答えは、単純でした。
環境がないことを嘆くのではなく、得る努力をすればいいのだ、と。
「プロジェクトを学びたいなら、自分でプロジェクトを立ち上げればいい。」

とても幸いなことに同じ想いを抱いている社員がいて『clover』というプロジェクトを立ち上げることが出来ました。
『clover』では、開発するシステムの構想、プログラミング、進捗管理、リーダーシップ等、プロジェクトに必要な技術を仲間と共に学び、ネックになっていたIT技術の向上に成功しました。

共に支え合い、切磋琢磨できる社員や、全力で支えてくれる社内のサポート体制があることは弊社の強い魅力です。

 

■特技を生かしたキャリアプラン

現在はシステム設計のコンサルタントを目指しています。
これまで様々なプロジェクト、様々なお客様と仕事をして、自分の力が発揮でき、より貢献できるフィールドが見えてきたからです。

コンサルタントに必要な経験を得るため、現在はRPAのプロジェクトに携わっています。
RPAとは、デスクワークの定型作業を自動化するテクノロジーのことです。

ITスキルだけでなく、持ち前のコミュニケーションスキルを活かし、キャリアを実現するために、日々勉強しています。

 

■視野を拡げつづけること

私は最初から今の目標やビジョンを持っていたわけではありません。
強い想いをもった人との出会いや挑戦を応援してくれる環境のある場所にきたからこそ、今の自分が在るのだと思います。

誰でも最初は未経験です。ですが、挑戦すれば、手が届きます。
それを教えてくれる会社に出会えたことが、私にとって最初の成功だったかもしれません。

株式会社エール
https://aile-283.com/

サービス業界から、IT業界へ

■プロフィール

名前:M・H(41歳)

入社:2014年10月

年収:630万円

 

 

■入社、そして始まりの一歩

憧れはありつつも、まったく業種の違うサービス業からの転身への不安はありましたが、入社後、同じく未経験から活躍している先輩方の姿に刺激を受けながら、少しずつ勉強を重ね、最初の仕事が決まりました。

最初の仕事はOSのアップデートをするキッティング・セットアップ作業で、お客様との連絡を取りながら、実際にキッティング作業を行う作業員との連携にも気を配り、より確実でスムーズな対応が行えるよう心掛けて進めていました。

その努力が認められ、最初は部下だったのが1つのチームのリーダーを任せて頂けるまでになりました。

この最初の一歩で、基礎的な知識からチームワークの大切さなど、たくさんのことを学ぶことが出来ました。

 

■憧れの夢が、今の仕事に

最初の一歩から、いくつものIT業務に関わってきた私は、今は保険業のPM―プロジェクトマネージャー―として、システム開発における上流の仕事を預かっています。

お客様との仕様検討やベンダー間との調整といったPMの業務では、今までのプログラマやシステムエンジニアとしての経験が活き、一人で複数の案件を管理したり、お客様などからのお問合せ・障害などの対応を行うまでになりました。

 

■夢や理想のために踏み出そう

SEに関わる会社が多くある中で、見かけたホームページの明るさと賑やかさに惹かれ、応募をしました。

中小企業【だからこそ】フットワークが軽く、中小企業【だからこそ】やりたいことへの提案と行動を実現できる。

弊社ではIT未経験で入社する人がほとんどです。

だからこそ、未経験から活躍している理想の姿が目の前にあります。

入社してから、マネジメント事業部のメンバーとして活動したり、リーダー会議に参加したり、AMMや7つの習慣を学んだことによって、自分自身の内面が大きく変化したと感じています。

今までは、周りばかりを気にしているATフィールド全開な性格でしたが、自分がどうしたいのか・どうなりたいのかという考え方にシフトすることができました。

20年、30年と培ってきた性格・プライドを変えるのはなかなか難しく、自分の内面と向き合うことは大変です・・・

でも、その先にある自己イメージの外側に新しい自分を見つけることができます。30代でも変われるチャンスはあります!

先輩社員には社員から取締役になった人や起業した人がいます。私もその一人です。行動次第で色々な道が開けます。

最後となりますが、『 仲間 』となって、一緒に会社を盛り上げてくれる人、お待ちしています!!

株式会社アリア
http://aria-air.com/

田舎の写真屋アルバイトから、人との出会いのお陰で経営者に

■プロフィール

名前:M・A(37歳)

入社:2012年12月

年収:840万円

 

 

■田舎の写真屋アルバイトから、人生を変えた会社との出会い

2010年3月に大学を卒業して就職をしましたが、なんと3ヶ月で退職してしまい、そこから2年間はアルバイト生活でした。

25歳まであと2ヶ月となったところで、このまま社会に出ずに終わるのはダメだと奮起し、ハローワークで就職活動を開始しました。

女性でも経済的に自立すること、ずっと続けられそうな一般事務に就職することを軸に就職活動をしていましたが、求人の「IT事務職」という新しい職種が目に飛び込んできました。

IT事務職とは、一般事務とは違い、IT化したデスクワークをすることです。Excelやアクセス、パワーポイントなどのソフトを利用して事務を効率的に進めていきます。

一般事務ではなく、このITに特化した「IT事務職」で募集している企業が他になく、とても興味が湧きました。

また、ステラグループの中に、歴代の社長がほぼ女性という会社があります。女性でも活躍できる環境にとても魅力を感じ、応募を決めました。

そしてステラグループとの出会いが、私のその後の人生を大きく変えることになります。

 

■先輩にたくさん相談し、社内初のPMOに

入社が決まった後はExcelの応用技術の習得を勧められ、先輩に教わりながらマスターしました。

仕事場でも実際にそのExcel応用技術でツールを作成し、お客様のコスト削減にも貢献できました。

そんな経験からプログラマになるのもいいかもと思っていた次第です。ですが、3つ目の仕事で、一緒に仕事をしていた上長の方からプロジェクト管理者(PMO)を勧められました。

先輩にすぐに相談し、社内ではPMOをやっている社員がいなかったので、モデルケースになってみてはと背中を押していただき、そちらの道に進むことを決めました。

すぐに相談に乗ってくれる先輩がいるのが、とても心強かったです。

新しい道を作ることは私にはとても難しく、アドバイスをいただきながら、まずPMOの仕事とは何かをGoogleで検索・勉強し、知識をつけました。それを仕事場で実践し、PMOの業務経験をつけていきました。

先輩の支えがあり、2年目の終わりの方でPMOの案件に高単価で入ることができました。

 

■男女差はなく、売上が上がると年収も上がる仕組み

高単価の案件に入ることができ、年収も上がっていきました。

ステラグループは、売上が上がれば年収が上がります。とてもシンプルで成果が目に見える給与形態になっています。頑張ったら頑張った分だけ自分の収入に反映されるのです。

そこに男女差はありません。世の中の平均年収を見ると男女差がありますが、ステラはそれがないのです。女性がとても活躍しやすい環境です。

時代もありますが、私は試用期間中16万円+交通費からのスタートでした。

Excel応用技術を身につけ、PMOのスキルも身につけました。新しい仕事に挑戦する積極性や、他人へ貢献する姿勢など、ビジネスマンとしての精神的な成長の部分もステラでしっかり学んだ結果、年収は660万円になりました(※ちなみに20代の平均年収が約300万円だそうです)。

 

■経営者にもチャレンジできる環境

先輩たちのお蔭で高い収入も得られるようになったことも嬉しかったです。でも一番嬉しかったことは、1つのキャリアモデルを作れたことで、後輩社員の中からPMOを目指す社員が出てきたことでした。それが私の中でとても大きなモチベーションになりました。

当初の目標であった「女性の経済的自立」は達成し、私の夢が「女性社員の自立への貢献」にシフトしていきました。
夢の実現に近づくため、女性社員の自立を促すための活動(PMO育成やキャリアプラン相談・構築)にも、チャレンジさせていただきました。この会社は色んなことにチャレンジさせてくれる環境です。

そして、今はさらに大きなチャレンジ「経営者」の仕事に取り組んでいます。
元々ステラグループは独立支援を行っており、私も経営者に挑戦させていただけることになりました。アルバイト出身者の私がまさか経営者になるとは思ってもみませんでした。

まだまだ未熟な部分が多く、たくさんの方のお力添えをいただきながら、日々会社経営に取り組ませていただいております。

 

■未経験からでも人生は変えられる

特に大きな挑戦をしたこともなく、アルバイト生活を送っていた社会人未経験の私でも、ステラグループと出会ったことでこんなにも人生が変わりました。

間違いなく、あの頃の自分のままだったら他人の幸せも考えず、自分だけの幸せを考えて人生を終えていたと思います。

ステラグループに出会う前はとても悩む日々でしたが、会社で過ごす時間の中で、今はどうやったら成功に近づくかを考える自分に変わり悩むことがなくなりました。金銭的にも精神的にもとても充実していて、今はステラグループや別会社の株主にもなっています。

アルバイトからでも、会社・人との出会いで人生は変えられます!

「私も何か変わりたい!…」と思った方は、一緒に頑張りましょう!